自転車関係資料-178
この本は「理論と実践のサイクリング」
ルイ・ボードリー・ド・ソニエ著、初版1893年
「Le Cyclisme Théorique Et Pratique」
Louis Baudry de Saunier
Date de l'édition originale: 1893
自転車関係資料-178
この本は「理論と実践のサイクリング」
ルイ・ボードリー・ド・ソニエ著、初版1893年
「Le Cyclisme Théorique Et Pratique」
Louis Baudry de Saunier
Date de l'édition originale: 1893
ラントーン関係資料-6
これもラントーン関係の資料、自転車関係資料-177
この雑誌は「ヴェロシペディスト」第1巻2号 1869 年 3 月、ニューヨーク
The Velocipedist. VOL. 1. № 2 NEW YORK、 MARCH 1869.
自転車関係資料-176
この本は「ホイール・フィーバー、ウィスコンシン州が自転車大国になった経緯」
ジェシー・J・ガント 、 ニコラス・J・ホフマン共著 2013年9月27日発行
Wheel Fever: How Wisconsin Became a Great Bicycling State
Jesse J. Gant & Nicholas J. Hoffman、September 27, 2013
自転車関係資料-175
この本は「旅行と探検の文学」百科事典、ジェニファー・スピーク編
2003年10月16日発行
Literature of Travel and Exploration: An Encyclopedia
Jennifer Speake、 October 16, 2003
600以上の書籍を含むこの事典は、旅行記のあらゆる分野を網羅している。
項目、
場所とルート、(アフガニスタン、黒海、エジプト、ゴビ砂漠、ハワイ、ヒマラヤ、イタリア、北西航路、サマルカンド、シルクロード、トンブクトゥ)
作家、(イザベラ・バード、イブン・バットゥータ、ブルース・チャトウィン、ギュスターヴ・フローベール、メアリー・キングスレー、ウォルター・ラレグ、ウィルフレッド・テシガー)
輸送方法と旅の種類、(気球、ラクダ、グランドツアー、狩猟とビッグゲーム遠征、巡礼、宇宙旅行と探検)
ジャンル、(バッカニアの物語、ガイドブック、新世界クロニクル、ポストカード)
企業と社会、(東インド会社、王立地理学会、ディレッタンティ協会)
問題とテーマ、(検閲、亡命、オリエンタリズム、観光)
自転車関係資料-174
この本は「自転車の軍事史、忘れられた戦争マシン」ジョン・ノリス著
2021年5月30日発行
THE MILITARY HISTORY OF THE BICYCLE
THE FORGOTTEN WAR MACHINE、 by JOHN NORRIS May 30, 2021
イギリス軍は、制服の一部として鮮やかな色の緋色のチュニックを着ていた。ボーア戦争の初期段階のランカシャー・フュージリアーズ連隊。
自転車関係資料-173
この本は「自転車で世界一周」カイ・トーレンフェルト著、1928 年発行
Jorden rundt på Cykle
Kai Thorenfeldt 1928
カイ・トーレンフェルト:自転車で世界一周
デンマークからインド、日本とオーストラリアへ。
そして標高 7000 メートルのアンデス山脈を越え、最後にアメリカ大陸を横断する。
(日本での滞在部分を一部抄訳)
日本
自転車で 12,654 キロの距離を走行した後、4 月 27 日に日本の首都、東京に着いた。
その後、いくつかの海運会社を訪問した。O.S.K. (大阪商船)には見事に私の計画にあった船があった。 13,000 トンのラ・プラタ丸は、 6 日後に南アメリカへの処女航海に出発し、神戸、門司、香港、サイゴンを経由してシンガポールに向かう予定だ。そこからオーストラリアに行く可能性が高かったので、シンガポール行きの便を予約した。この三等船の船旅は、日本食を含めて 16 日間の航海としては最も格安な船賃であった。
横浜の一角にある小さな茶屋で魅力的な芸者に出会い、お互いの魅力を感じ親しくなる。彼女は蓄音機の音楽に合わせて日本舞踊を教えてくれた。私がテーブルに座ると、彼女は2本の指を赤い唇に押し付け、その後、私の唇に触れた。日本の小さな蓮の花である彼女を愛することを恥じなかった。
その夜眠りにつく前に、自分に言い聞かせました。別れは悲しいものになることはわかっていた。
私は彼女に3、4 回会い、最後の夜、私に三つお土産をくれた。クローバー (幸運のシンボル) が置かれた紙切れと、赤い紙の小さなハート、黒髪(愛の象徴)と「親愛なるカイ・トレンフェルトさんへ」と書かれた彼女の写真。その夜、満月の淡い光を浴びた庭を彼女と一緒に歩いた。
静かな夜にはロマンスがある。彼女は置き去りにしないように頼んで、目は涙で溢れていた。私はできる限り彼女を慰めようとして、連れて行くことがどれほど不可能であるかを説明したが、小さな蓮の花を慰めることはできなかった。下宿に戻る途中、彼女が家に向かって悲しそうに消えていくのを見た。
翌朝早く、私は港に行きラ・プラタ丸に乗船し、そこで移民の中に自分の寝台を見つけた。旅の同行者はみな南米に移住する若者たちだった。
さよならを言いに来ると約束していた彼女は友人2人を伴って大きな花束を抱えながら波止場に来た。
ホイッスルはすでに2回吹かれていた。 3回目が鳴り響き、船が日本の土地から離れようとしたとき、波止場では、移民の友人や親戚が最後の別れを告げていた。
すぐに密集した人混みの中に彼女を見つけ、別れるときの日本の習慣に従って、紙のテープを投げた。小さな彼女はそれをつかんだ。私は赤いバラを手に取り、彼女に投げた。彼女はそれをすぐに拾い上げ着物の下に隠した。
汽船は岸壁からゆっくりと離れた。最後に聞こえた言葉は「横浜に戻ってきてくれませんか?」、まだ桟橋の一番遠いところに立って、私に手を振っているのが見えた。
私の心はしばしばあの美しい太陽の国にさまよって、彼女のことを考えていた。彼女はどこにいて、何をしているのだろうか・・・・・。
自転車関係資料-172
これらの本はどれもアンドリュー・リッチー氏の著作である。
彼は、惜しくも昨年(2021年)の8 月 12 日に逝去。
アンドリュー・リッチー氏は、熱心なサイクリストであり、そして自転車歴史家でもあった。
私は彼の本のうち、特に「キング・オブ・ザ・ロード」が好きで、この本の豊富な図版を何度も眺めた。現在も2冊所蔵している。
彼は、1970 年代初頭にアメリカに渡った英国人で、そして実際にアメリカ大陸をサイクリングしている。
大学時代はケンブリッジ大学で過ごし、40 年後にはグラスゴーのストラスクライド大学でスポーツ史の博士号を取得した。
アメリカに来てからは、バークレーに居住し、その数年後に、この「キング・オブ・ザ・ロード」書き上げ、重要なサイクリングの歴史書の著者として名声を得た。
その後、アフリカ系アメリカ人サイクリストであるメジャー テイラーを再発見し、テイラーの一人娘であるシドニー(Sydney Taylor Brown)に取材して「メジャー・ テイラー」と題する本を出版。
2011 年には「 スピードへの探求」初期の自転車レースの歴史、1868 年から 1903 年を出版した。
自転車関係資料-171
この本は「ベロシペードの一般的な歴史」ルイ・ボードリー・ド・ソーニエ 著
1891年発行
Histoire Générale de la Vélocipédie
Louis Baudry de Saunier 1891
(150点ほどの図画があり、眺めるだけでも楽しい本である)
自転車関係資料-170
この本は「サイクリングの歴史、100話」 2017年7月11日発行
スーズ ・クレミソン著
A History of Cycling in 100 Objects July 11, 2017
by Suze Clemitson
自転車関係資料-169
この本は「ヴェロシペード、その構造、その不可欠な付属品: 1 時間でそれを習得する方法」
A.ファーブル著 1868年発行
Le Vélocipède, sa structure, ses accessoires indisessentialables, le moyen d'apprendre à s'en servir en une heure, par A. Favre,
Date de l'édition originale: 1868