スティーブンスの日本旅行記 パート2-最終回
日本での旅程は以下の通り、
1886 年11月19日-20日、上海から日本の汽船「横浜丸」で長崎に向かう
11 月21 日、22日、 長崎滞在、これからの日本国内旅行の準備
11月23日、火曜日の朝スタート、横浜までの800マイルの旅が始まる
23 日、長崎を出発し、日見峠を越え矢上~大村泊
24 日、左は大村湾~嬉野~武雄~牛津
25 日、26日、牛津~佐賀~福岡~福間
27 日、芦屋~若松
28 日、若松~小倉~下関、 小倉から和船で下関に渡る
29 日、14時に下関着、雨のため24時間休憩、神社や寺を見学
30 日、正午には晴れ下関スタート~瀬戸内海沿いを走る
12月1日、下関~防府
2 日、防府~広島
3 日、広島~福山
4 日・5日、岡山で二日滞在、宣教師宅で歓迎パーティー
6 日、午後に姫路着
7 日・8日、 兵庫~神戸で二日滞在
9 日、大阪
10 日、淀川沿いの道を~京都へ、西本願寺、金閣寺、修学院離宮などを見学
11 日、大津~琵琶湖~石部~鈴鹿峠~坂ノ下で泊
12 日、坂ノ下~四日市~宮(熱田宿)
13 日、宮から浜松
14 日、安倍川を渡り静岡へ(徳川慶喜はスティーブンスが乗るダルマ自転車を見る)
15 日、三島、 三島大社と相撲を見学
16 日、三島~箱根越え~湯本~小田原~戸塚
1886 年12月17 日、戸塚~横浜港(太平洋郵便の北京号に乗船、日本を離れる)
註、「AROUND THE WORLD ON A BICYCLE」の巻末にある旅程に記載のない部分は距離などを勘案して適宜入れた。
カリフォルニア~横浜
実際の走行距離、約13,500マイル
実際の走行距離、約13,500マイル
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