2025年12月24日水曜日

自轉車瓦版  第64号

 自轉車瓦版  第64号

昭和60年8月1日発行

★ツール・ド・フランスで、ベルナール・イノーが5勝、この記録は、ジャック・アンクテイル(仏)、エディー・メルクス(ベルギー)に次ぐ史上3人目。第72回のツールは、6/58~7/21までの間、全長4.000km コースで行なわれた。なお、NHKでは、8月4 日(日)、午後2:30から1時間半にわたり、このツールを放映する。

★ノーリッ財団で、「明治のはじめ自転車の流行はじまる」と「明治35年、街にノーリッ号がやってきた」と題する、“むかし絵”エハガキを2点発行した。 (財)ノーリツ財団 、名古屋市中区金山  5-18-30。

★自転車の切手、消印(郵便小型記念印) 等を特に収集しています。めすらしい 切手・消印がありましたら、〒466 名古屋市の八神史郎氏か事務局までご連絡ください。

★足踏自転車(足踏繰糸機)については、先に紹介した『洋学史事典』が詳しいが、この程齊藤氏(NHK、人力車等の研究家)からの連絡によると、『長野県政史』にも所収されているとのこと。しかし、『洋学史事典』ほど、詳しく書かれていないそうである。(真船氏)


石原重勝出品の踏転繰糸器
『明治十年内国勧業博覧会出品解説』 10冊 (1878年)
国会図書館所蔵

2025年12月23日火曜日

ヴェロシペード特許関連 - 1

 ヴェロシペード特許関連 - 1

アメリカ合衆国特許庁

ニューヨーク州ブルックリン在住のカルバン・ウィッティ
特許第87,999号、1869年3月16日
ヴェロシペードの改良
本特許証に記載され、本特許証の一部を構成する附則

ニューヨーク州キングス郡ブルックリン在住のカルバン・ウィッティは、ヴェロシペードの改良を発明した。そして、添付の図面を参照し、以下に説明する。
図面は本明細書の一部であり、図1は改良を施した前記ヴェロシペードの側面図である。図2は、その平面図である。
二つの車輪を備え、乗り手がつま先を地面につけ、それによって推進できる高さの止まり木で接続されている。また、足の力をクランクを介して前輪に伝える。この場合、前輪は操舵に用いられるため、カーブを曲がるときにクランクを操作するのが困難になる。他のヴェロシペードは、後輪が2つ、前輪が1つあり、後輪がクランクとレバーによって推進されるものであった。
本発明は、2輪のヴェロシペードであり、後輪はクランクと足で操作するペダルによって駆動するため、操舵時に前輪を自由に回転させることができ、直進時とカーブ時の足の操作が均一になり、同時に大きな推進輪の使用を可能にする。・・・


明細書

2025年12月22日月曜日

宮田の資料室

 宮田の資料室

先日、写真を整理していたら、宮田の茅ヶ崎工場に以前あった展示の自転車の写真が出てきた。この写真は1985年に当時、宮田の社員であった中村安良太氏から送られてきたもの。

この件については、「自轉車版」 第28号 昭和60年6月14日発行でも以下の様に紹介した。

☆中村安良太氏(宮田工業勤務)からの情報、宮田工業の本社がある茅ヶ崎工場の一室に、資料室があることは、余り知られていない。そこには次のようなものが展示されている。①ミヤペット50cc 2サイクル、製造昭和33年~昭和37年・モペット全盛期のもの、②フラッシュバット熔接自転車、製造昭和26年~昭和37年③1870年頃のミショー型自転車(外国製?) ④ダルマ自転車、製作年代不明(ステアリングの形状が変わっている) ⑤折たたみ式自転車⑥実用車・国華号、大正期、⑦DIPロー付フレーム製造・昭和39年~昭和45年。など。

国華号、昭和初期
写真提供:中村安良太氏
以下同じ




ミショー型ヴェロシペード
恐らく外国製であろう

前部

サドル部

ヘッド部

前輪 ペダル欠損

後輪

後輪右側

ダルマ自転車

後輪

前輪

ハンドル部

サドル

トライアンフ型アサヒ号 大正3年
パネル写真

説明書きプレート

2025年12月21日日曜日

ラントーン関連

 ラントーン関連

米国での特許 

アメリカ合衆国特許庁

イギリス、サリー州ブラックフライアーズロード在住のジョセフ・グッドマン、ニューヨーク州ニューヨーク在住のチャールズ・P・ボタンへの譲渡人

ヴェロシペードの改良

1864年9月13日付け特許第41,256号の一部を構成する明細書

イギリス、サリー州ブラックフライアーズロード在住のジョセフ・グッドマンは、新しく改良されたヴェロシペードを発明した。これを「ラントーン」と名付ける。以下はその完全、明確、かつ正確な説明であり、当該業者が本明細書の一部を構成する添付図面を参照することで、ヴェロシペードを製造および使用することを可能にする。

図1は、本発明の縦断面を示している。図2は、同じく平面図または上面図。

参照文字は対応する部分を示している。

本発明は、車両の主輪が固定されたクランク付き車軸に、踏板とハンドレバーを接続することで、手、足、または両手と足の併用によってヴェロシペードを推進できるようにすることである。また、ハンドレバーにハンドルを配置し、その一方または両方をチェーンまたはコードを介してガイドホイールが取り付けられた前部車両に接続し、車両を操縦するために必要な任意の方向に回転させる。最後に、ガイドホイールの車軸を、前部車両の側面に作られた溝に取り付ける。
A Aは踏み板、B Bはハンドレバーで、すべて主輪C'のクランク軸Cに接続されている。座席B'に座っている人は、踏み板を踏んで交互に踏み込むことで、クランク軸と車輪に回転運動を与えることができる。また、ハンドレバーを適切な間隔で交互に引くことで同じ効果が得られ、最終的には、必要に応じて手と足の複合動作をクランク軸に作用させることができる。ハンドレバーには、レバーを操作するためのハンドルD Dが設けられており、これらのハンドルの一方または両方には滑車a aが設けられており、チェーンまたはコードE Eを介して、ガイドホイールFが取り付けられた前部キャリッジEに接続されている。チェーンEの両端は中央が垂直のアーバーcに固定されたティラーbの両端に接続されており、このアーバーは湾曲したアームdによってガイドホイールの車軸の両端に接続されている。この車軸は前部キャリッジのスロットeにベアリングを備えており、ティラーbをどちらの方向に回しても、ガイドホイールは必要に応じて一方または他方の方向に回転する。図2に明確に示されているように、アーバーにはフットレバーfも装備されており、このフットレバーに足を置くことで、手を使わずに操作できる。しかし、足を使ってヴェロシペードを推進する場合は、ハンドルDDまたはどちらか一方を必要な方向に回すことで操舵操作を行う。車輪CはクランクシャフトOの端部にしっかりとキーで固定されているか、またはその他の方法で固定されているため、クランクシャフトに回転運動を与えることで車輪が回転し、ヴェロシペードを推進させる。また、車輪の直径は、機械に必要な速度を与えるのに十分な大きさになっている。操舵輪Fは車輪C'よりもはるかに小さく、車軸から外れているため、車輪C'とは独立して回転する。
特許状により、私が新規であることを主張し、確保したい。
操舵装置の組み合わせは、ハンドルDとコードEEを介してティラーbを操作し、アーバーeの回転によってアームdを回転させ、前部キャリッジのスロット付きベアリング内の車軸の動きによって、ガイドホイールを必要に応じて右または左に旋回させる。前述の方法で組み合わせ、記載された目的のために使用される。

証人:J・バートン・ジョーンズ
ジョージ・ニーシュ・スタンリー
フレームは可能な限り軽量に作られており、適切に構築および操作されれば、かなりの速度で推進できる。
ジョセフ・グッドマン


明細書

2025年12月20日土曜日

ラントーン関連

 ラントーン関連

下の写真は先般、メタに投稿されたもの。

ランサム社のラントーンである。

1868年頃のRANTOON社製三輪ヴェロシペード。ブルックランズ博物館。

このラントーンは、ロンドン、ストランド、エセックス・ストリート10番地のS&Eランサム社が販売。

デイビス・アンド・ランサム社がヴェロシペードを実際に製造していたかは、疑問であり、恐らくは外注し、組み立てと仕上げを自社の工場で行っていたはずである。1869年のヴェロシペード流行の年には、注文が殺到し、ロンドンの鍛冶屋や馬車メーカーは多かれ少なかれヴェロシペードの部品製造に携わっていたと考えられる。

ランサム社のラントーン
ブルックランズ博物館

フレームに、「490 E.R. RANSOME」と刻印されている。
このヴェロシペードは、フランス・ヴェロシペード・カンパニーのために活動していたA. Davisによって販売されたもの。

「ヴェロシペードの使用法」
A.デイヴィス著
ロンドン:1868年

広告、
フランス・ヴェロシペード社 小売部門
A. デイビス、ロンドン、ストランド14番地
卸売 S. & E. ランサム、ロンドン、ストランド、エセックスストリート10番地
(輸出・出荷部門、タンジー・ブラザーズおよびホルマン 10、ローレンス パウントニー レーン、EC)
フランス・ヴェロシペード社の販売代理店に指名。最高級モデルの刻印が施されており、新しいパターンが導入されるたびに追加される。代理店からの問い合わせによると、現在、フランス各地の様々なメーカーから3000台以上のヴェロシペードが注文されている。

注文は、常に受付日に基づいて優先順位が付けられる。販売手数料がわずかである代理店は、その都度現金での支払いをお願いする。記載されている価格は最高級のヴェロシペードの価格であり、ロンドンからフランスまでの輸送費も含まれている。

注文の際に必要なヴェロシペードを示す番号を伝えていただければ十分である。二輪ヴェロシペードの場合は、脚の長さと乗る人の体重をお知らせください。そうすることで、適切なバランスのとれた、十分な強度を持つヴェロシペードを提供できる。価格の違いは、ヴェロシペードの仕上げと装備によって異なる。


2025年12月19日金曜日

自転車の歴史

 自転車の歴史

昨夜、NHK BSで自転車の歴史が放送された。

"ギュギュっとイッキ見TV" 自転車

[BS] 2025年12月18日 午後7:30 〜 午後8:00 (30分)

ひとつのテーマの歴史をギュギュっとVTRにまとめ、イッキ見する!今回は「自転車」。配達、通勤、通学、買い物…。自転車の歴史から日本人の暮らしの変化が見えてくる。


以下はその映像の一部
サイクリングブーム
撫岳荘キャンプ村 山中湖

東海道自転車競走
大阪~東京

石川県輪島市深見町
道路が開通し自転車練習に励む住民たち

自転車は戦後の平和産業
昭和20年代

不鮮明だが自転車後輪のサイクルスタンドに注目
大正・昭和初期

2025年12月18日木曜日

自轉車瓦版  第63号

 自轉車瓦版  第63号

昭和60年7月9日発行

☆「Bicycle Club」8月号(東邦出版 60.8.1 発行)に三菱十字号の記事が載っている。十字号についてはこれまで余り知られていなかったので、たいへん参考になる。特に設計者である本庄季郎氏から直接当時の模様を取材しているので信ぴょう性が高い。今後、十字号に関する一つの貴重な資料となろう。十字号は、現在、 自転車文化センターとこの記事にある田辺氏が所有しているが、いずれも量産車の 2号機である。1号機は、当研究会が所有している。


当研究会所有の十字号(初期型)
三菱十字号 1947年製
この写真は入手時に近い1983年に撮影 

同上

「Bicycle Club」1985年8月号

目次
自転車、そして人<DUJEE>
70頁に十字号の記事

2025年12月17日水曜日

ラッジ関連 - 4

 ラッジ関連 - 4

1889年発行のラッジ・サイクル・カンパニー社の自転車と三輪車のイラスト入り価格表
発行年: 1889年
会社名: Rudge Cycle Company, Limited


9頁

ラッジ・タンデム三輪車 No.1(コンバーチブル)
調整可能仕様:30インチサイドホイール、28インチ前輪、ハンドルバーとシートピン、フットレスト。前輪はスプーンブレーキ、後輪はバンドブレーキ、4つの車軸ベアリング、特許取得済みの取り外し可能なクランク、ペダルを除き、全体にボールベアリング。
仕上げ:エナメル仕上げ。メッキパーツ。
価格:32ポンド。
付属品:ボールペダル(ペア20シリング)、中空リム(40シリング)、ダブルステアリング用コネクティングロッド(20シリング)、後輪ドレスガード(10シリング)
チルトホイール端までの長さ:6フィート6インチ
幅:37インチ
重量:約95ポンド


10頁
ラッジNo.2三輪車
仕様:サイドホイール34インチ、前輪28インチ、タイヤ(両輪)。車軸ベアリング4個。ペダルを除くすべての部分にボールベアリング。前輪に強力なスプーンブレーキ。
仕上げ:エナメル仕上げ。メッキパーツ。
価格:18.18ポンド
付属品:ボールペダル20インチ、ドレスガード12/6インチ、スプリングフォーク15インチ、ラゲッジキャリア7/6インチ、バンドブレーキ30インチ、全長6フィート、全幅34インチ
重量:約67ポンド


11頁

ラッジ・タンデム三輪車 No.2(コンバーチブル)
仕様:サイドホイール32インチ。前輪28インチ。ペダルを除き、ボールベアリングを全面に使用。車軸ベアリング4個。前輪に強力なスプーンブレーキ。前部にドレスガード。調節可能なシートストーク。
仕上げ:エナメル仕上げ。メッキパーツ。
価格 27ポンド
付属品:後部ドレスガード 10シリング、裏地 10シリング、後部バンドブレーキ 30シリング。全長 6フィート(約1.8メートル)、全幅 38インチ(約91センチ)。
重量 約45.4kg

2025年12月16日火曜日

自轉車瓦版  第62号

 自轉車瓦版  第62号

昭和60年7月23日発行

★暑中お見舞申し上げます。つゆが明けたと思ったら、連日、30度前後の気温の日がつづいています。皆様は、いかがお過しでしょうか、それぞれの職場で汗を流していることと思います。私にとってこの夏は大変暑い夏になりそうです。と言うのは8月中は、土曜・日曜も返上して勤めに出なければならなくなったからです。仕事とはいえ、今から汗が出て来る思いです。夏休みをとって、この瓦版を毎日発行しょうと目論んでいましたが、どうやら2,3号の発行になりそうです。それもいたしかたありません。まあ、あせらずになんとか気持だけはクールにしたいと思っています。私事で失礼しました。

☆「忍商報新聞」明治34年1月、1号の広告繍に佐間の根岸商店があり「一、自転車各種、銃砲火薬類、尚又貸し自転車営業仕し候間続々御光来之程奉願上候」とある。 行田市最初の自転車屋は、この根岸銃砲店である。〈行田ことはじめ事典より)  須賀繁雄氏からの情報。

「行田ことはじめ事典」
 大沢俊吉 著 国書刊行会
1982年7月25日発行
国会図書館所蔵

☆ちょっと気になる自転車が登場、この自転車は近頃、ヤマハサイクルより販売されたもので駆動にはチェーンを使わず シャフト・ドライブを採用しでる。なかなかシンプルな作りにになっている。価格は89.000円(モンペール)


「三菱十字号、次号の瓦版で特集」

三菱十字号

2025年12月15日月曜日

ヴィクター号関連

 ヴィクター号関連

 米国特許庁

ニュージャージー州クロスター在住のウォルター・スティルマン・ジュニア

自転車

1891年7月21日付特許第456,387号の一部を構成する明細書

1890年10月10日出願。シリアル番号367,678。(模型なし)

ニュージャージー州バーゲン郡のクロスターの発明者は、自転車および類似機械の駆動機構における新しく有用な5つの改良を発明した。以下はその完全で明確かつ正確な説明。本発明は、チェーンとスプロケットギアの代わりにシャフトとギアによって駆動する「安全」自転車の改良である。本明細書の一部を構成する添付図面を参照。図面中、同様の図と文字はすべての図で対応する部分を示している。

図1は、図示された駆動機構の側面図であり、「安全」自転車に適用された状態が示されている。図2は機構の平面図である。図3は、自転車のペダルシャフトの正面図と駆動機構の端面図である。図4は、駆動機構の一端と自転車の駆動輪の車軸の平面図であり、機構の一部と車軸の一部が断面で示されている。



明細書 1頁

2頁

2025年12月14日日曜日

自轉車瓦版  第61号

 自轉車瓦版  第61号

昭和60年7月20日発行

発行所 日本自転車史研究会(輪史会)

発行日 不定期(1部20円)

☆ラントーンの駆動方式について.

「ラントーン」、この機械は、優れた点のほとんどを兼ね備えており、駆動輪が2つではなく1つしかないため摩擦が軽減されている。手と足を同時に、あるいはどちらか一方だけで操作することができ、運転者の右手のハンドルを回すだけで機械を完璧に制御できる。

ラントーンは体の多くの筋肉を駆使し、必然的に伴う大きな摩擦を考慮すると、達成される速度は非常に大きいため、クランク軸のヴェロシペードのさらなる進歩はほとんど期待できないかもしれない。この機械のスケッチを図5に示す。

クランク軸のヴェロシペードを駆動するには、もちろん非常に大きな力が必要だが、多くの筋肉に分散されるため、舗装道路でもかなり長い時間、時速8~10マイルといった速度を維持することができりる。下り坂では、レバーの非常に速い動きで非常に疲れることが多く、急勾配の坂を登るのに必要な動作も非常に過酷である。しかし、これらのヴェロシペードの一部はウェールズや北インドで、その性能は非常に高く評価されている。

(『THE VELOCIPEDE - How to Ride a Velocipede Straddle a Saddle Then Paddle & Skedaddle 』1869年. The "Rantoone" の部分を抄訳)


図5

23頁

24頁

2025年12月13日土曜日

自轉車 第13号

 自轉車 第13号

雑誌「自轉車」 第13号 快進社 明治34年8月5日発行

本號目次
口絵 函館愛輪運動會
自転車百話(其11)
梅津大尉自転車談(其6)
伊藤蛇腹居士自転車談(其3)
自轉車の應用
勇輪義会第3回遠乗記
自轉車世界周遊者を訪ふ
自転車隊談
躑村生のトークリップ論を読む
自転車論
難報、俱樂部彙報、問答、玉石混合、各地たより
輸友名居録は東京府外三縣
俳句その他

前號目次(第12号 快進社 明治34年7月5日発行)
口絵、10傑投票当選者、鎌倉遠乘
自転車百話(其10)
梅津大尉自転車談(其5)
米国陸軍自転車隊旅行日誌
東北自転車倶楽部遠乘記
勇輪義会第2回遠乗記
いざ鎌倉
双輪かまくら行
トー、クップの効用に就て
墺匈國機動演習に於ける自轉車
自転車茶話
雑録、雑報、陳列場、俱樂部彙報、問答、玉石混合、各地たより
輪友名居録は東京府外四縣
自転車名號集歌外種々

表紙
「自轉車」 第13号 快進社
明治34年8月5日発行

函館愛輪運動會 蓴菜沼
清水平蔵氏寄贈

蓴菜沼
Googleストリートビュー

目次

奥付