イタリヤ、ドイツ、ロシア、そして日本など最初に自転車を発明したのは我が国と、主張する学者や研究者がいる。
すでに自転車はドイツのドライス男爵が発明したドライジーネが元祖ということで決着している。
先ごろまた、中国が最初に自転車を発明したという説が出てきた。それも、2,500年前の春秋戦国時代までさかのぼる。
その自転車の製作者は魯の工匠、公輸盤であるという。根拠とする資料等は不明だが、そのレプリカ三輪車の写真がファイスブックに掲載された。
見ての通り、高さが2メートル程もある大きな木製の三輪車で、クランク・ペダルと大小二つの歯車により駆動する。ハンドルもあるから方向は自由に変えられる。
話題としては面白いが、いずれにしても人騒がせな自転車である。
出典:関連サイト
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