このブログで、すでに万清のことは書きましたが、一つ書きもらしていました。それは、「一外交官の見た明治維新」の下巻の方にも、万清の文字があったからです。
次のようにあります。
私の食事は純日本式で、万清(マンセイ)という有名な料理屋から運ばせていた。もっとも、イギリスのビールだけは別だったが。
( アーネスト・サトウ著 『一外交官の見た明治維新』下巻 坂田精一訳 80頁)
万清は、サトウの馴染みの料理店であったようです。
2011年4月30日土曜日の当ブログ記事を参照してください。