2020年8月8日土曜日

ホダカの自転車

昨日は立秋だが今日も真夏日になる、気温は32℃まで上がる。
自転車で曾我方面を走っていたら後輪に異変。
即、行きつけのプロショップへ。
以前であれば殆ど自分で修理したが、今ではすべてプロ任せ。
修理の間、店内の自転車を拝見する。棚に置いてあるメーカーのカタログやパンフレットも見る。
この店はホダカの自転車を主力に販売しているようで、ホダカ車が店内に並ぶ。
昨今、自転車は台湾製(OEMを含め)の多い中、ホダカは国産で頑張っているメーカーの一つである。
ホダカ株式会社の創業は1971年と新しい。1998年に台湾の自転車メーカー、ジャイアント・マニュファクチャリングの関連企業になったが、その後は独立。
1977年には自己破産した丸金自転車の商標権を取得、現在のマルキンブランドはホダカが製造している。
丸金自転車の歴史は古く、創業は1932年(昭和7)である。
1972年に当時池袋にあった本社工場が火災で全焼し、多大の損害を被る。
翌年には栃木県の矢板工場を再建する。

ホダカのKhodaaBloom(コーダーブルーム)
懐かしい丸金自転車
マルキンのカタログより