自轉車瓦版 第82号
昭和60年10月12日発行
★第一、競走用はデートン、クリーブランド、バアンスホワイトフライヤー、イーグルの4種のうちで、このデートンを1等とする。これは乗り具合よろしきと、比較的堅牢にして車体に申分なき出来を以て一等とする。2等はクリーブランドである。この事は軽走のことはデートンよりよけれど、軽さを専一にしたれば堅牢の点は、デートンに及ばない。併しながら多少の欠点は何れも免れないもので、デートンは車の心棒にある玉押のかたヤキなるゆえ、かけ易く、クリーブランドは足掛の取附もとネジに直ぐにユルミを来たす欠点あり。其他何種の車にも欠点なきものはないものである。3等はバアンスホワイトフライヤー、4等はイーグルの順位である。ホワイトフライヤーには特別製ありてデートンに適る車なれども乗り具合に少しの相違を以てデートンを凌ぐことは出来ない。イーグルは近頃の輸入なれども先以て3~4位の間に置くべき車である。ホワイトフライヤーは例の競走の名人鶴田氏、メーソン氏等数回の競争に乗用して1等の勝を占めた。イーグルは去年横浜の内外人競走会に1等の賞を得た。このほかにコロンビヤ、ピアス等の競走車あれども、とにかく5等の部門に入れて置こう。 遊輪生(M34.1.1発行 『自轉車』雑誌より) 次号につづく。
★岡山の河原氏からの情報によると、外国製ボーンシェーカーが70万円ぐらいで、最近売られていたとのこと。 ある人から聞いた話しなので、場所等については不明である、ボーンシェーカーの価格の相場はよく分らないが、アメリカあたりでは1200~1500ドル(程度にもよるが)ぐらいなので、50万円以上は高いのではないだろうか。

