今年の7月1日から平塚競輪場を皮切りに女子競輪が開催されます。
女子競輪は、1949年から実施されていましたが、その後、人気が低迷し、1964年に廃止となりました。
当時の代表的な選手として、奈良県出身の田中和子や神奈川県の渋谷小夜子、山口県の畑田美千代などがいました。最盛期の1952年には、669名もの女性選手が登録されていました。
このほど女子競輪の名称は「ガールズケイリン」と呼ばれ、正式にスタートすることになりました。競輪の低迷が続いている昨今、これを機に、競輪の再生につながればと思います。