自轉車瓦版 第62号
昭和60年7月23日発行
★暑中お見舞申し上げます。つゆが明けたと思ったら、連日、30度前後の気温の日がつづいています。皆様は、いかがお過しでしょうか、それぞれの職場で汗を流していることと思います。私にとってこの夏は大変暑い夏になりそうです。と言うのは8月中は、土曜・日曜も返上して勤めに出なければならなくなったからです。仕事とはいえ、今から汗が出て来る思いです。夏休みをとって、この瓦版を毎日発行しょうと目論んでいましたが、どうやら2,3号の発行になりそうです。それもいたしかたありません。まあ、あせらずになんとか気持だけはクールにしたいと思っています。私事で失礼しました。
☆「忍商報新聞」明治34年1月、1号の広告繍に佐間の根岸商店があり「一、自転車各種、銃砲火薬類、尚又貸し自転車営業仕し候間続々御光来之程奉願上候」とある。 行田市最初の自転車屋は、この根岸銃砲店である。〈行田ことはじめ事典より) 須賀繁雄氏からの情報。
「行田ことはじめ事典」
大沢俊吉 著 国書刊行会
1982年7月25日発行
国会図書館所蔵
☆ちょっと気になる自転車が登場、この自転車は近頃、ヤマハサイクルより販売されたもので駆動にはチェーンを使わず シャフト・ドライブを採用しでる。なかなかシンプルな作りにになっている。価格は89.000円(モンペール)
「三菱十字号、次号の瓦版で特集」
三菱十字号

