クラブ号
中山太陽堂(現・クラブコスメチックス)は化粧品メーカーだが、昭和30年代に「クラブ号」というブランドで自転車を製造・販売していた。家庭用・通勤・通学用、さらには運搬車など実用的なモデルも販売。
戦後の多角経営の一環として自転車事業にも参入した。 「クラブ号」自転車は、同社の化粧品ブランド「クラブ化粧品」と連動したネーミングで、企業イメージを広げるための戦略的な商品であった。
「クラブコスメチックス80年史
中山太陽堂 1983年8月発行
以下同じ
国会図書館所蔵
クラブペット号
中山太陽堂 1962年
ジャパン・アーカイブズ



