2020年7月3日金曜日

Vianzone とGiuseppe Pela

このコピーは以前、八神商会から送っていただいたもの。
たぶん、売りに出ていた自転車(1945年製)だと思う。

ヴィアンゾーネはイタリアのトリノで木製のリムなどを製造していたメーカーで自転車もスチール製以外のものを製作していた。この自転車は木製だが知人のS氏が所有する自転車はアルミ製(下の写真)である。

この自転車についてS氏といろいろ話しているうちに、いつしかGalmozziの話題にな。私が1970年ごろ一番欲しかった自転車はGalmozziだったと話したところ、S氏はなぜ?と意味ありげな質問をした。私は単に視覚的にフレーム三角の角度とその全体の美しさをのべたところ、それもそうだがGiuseppe Pelaという当時の名工がフレームを製作したかどうかだという。
Giuseppe Pela1950年後半から1970年初頭に活躍したフレームビルダーでMerckxAnquetilVan LoyBobetなど多くのプロライダー向けのフレームを製作している。メーカーではGalmozziをはじめ、MasiBenottoGiosなどのフレーム製作している。
ただ彼は自分の名前をフレームには記さず、あるしるしをフレームに施しているという。それが彼が製作したしたかどうかという証であり、見る人が見ると、そのしるしで彼が製作したフレームだとわかるという
それはどこかといえば、BB下部の4つのカットと、フォーククラウンのサイドの上部のラインとポイントの組み合わせ、同じくヘッドラグにも同様のラインとポイントが上下の部分に施されている。
たしかに同じGalmozziでもそのしるしがないものもある。
いづれにして、そのしるしは知る人が知る含蓄のようなものであろうか。
このようなことは、だんだん知る人もいなくなり歴史から消えていくような気がする。
S氏は強調する。これからのマニアのためにもその辺の事情を書き残す必要があると。

八神商会からのコピー

S氏が所有する自転車 

下記のサイトを参照:

2020年6月16日火曜日

オアマル

本日、NHK 【BSP・BS4K】で『ビクトリア愛あふれる街 オアマル、ニュージーランド 』を放送。

ニュージーランド南島の東海岸にあるオアマルには、19世紀ビクトリア朝時代の建物が多く残されている。
そこに住む人々は、これら建造物や生活様式を今も大切にしている。
自転車もその一つ。当時流行した Penny-farthingをレストアしたりレプリカ車を作り、サイクリングなどを楽しんでいる。

当時流行した自転車
『ビクトリア愛あふれる街 オアマル、ニュージーランド 』より




予告編の動画は → こちら



2020年6月14日日曜日

仕事する自転車

今日の神奈川新聞より
2020年6月14日付け

子供の頃、仕事する自転車をたくさん見た。
そば屋の自転車は勿論のこと、米屋、氷屋、紙芝居屋、豆腐屋、往診する医者、お巡りさん、郵便配達、新聞配達、牛乳やヤクルト配達、リヤカーを付けた魚屋、八百屋、ぽんせんべい屋、材木屋、金魚屋等々。

余談だが5歳頃、その仕事する自転車に轢かれてしまった。
前の家に住む同い年のショウ坊とケンカをし、道路に飛び出したところをゆるい坂から下ってきた米屋の自転車と激突、ボキッという異音と同時に左足の脛の中央部分を骨折。
驚いた母が私を抱いて、1キロほど離れた骨接屋へ小走りで連れて行った。その時に自分の足を見たら、くの字に曲がりぶらぶらしていたことを記憶している。
60年以上経った今も指で触るとその部分が微妙に膨らんでいるのが分かる。
その交通事故が私と自転車との最初で最大の接点であった。

この写真のように、そば屋の配達姿はまさに職人技であり、日本における自転車文化の一コマだと思う。

上掲の出前写真の説明記事

1960年9月18日の紙面に「出前競技大会」が横浜高島屋で開催されたことも記されている。


2020年6月13日土曜日

幻のオリンピック

幻のオリンピック、ポスター
本日、知人からいただきました



2020年6月8日月曜日

MM CYCLES

MMのトレードマークを見るのはこれで2度目。3年ぶりである。
先日、小田原のコスナサイクルを訪ねた時、オーバーホール中のMMを見る。
MMは1972年創業の比較的新しいメーカー。
それでも既に半世紀近い。

ヘッドマーク
2020年6月5日撮影

カンパヌーボ

531のフルセット

Arthur MetcalfeとWes Masonが創業者

ブルックスのサドル

MM関連のサイトは→こちら

以前、この「わだち」でも取り上げている → こちら


2020年5月23日土曜日

自転車の本

まだ入手可能(アマゾン等)な自転車歴史関連の書籍を調べてみました。

①十九世紀イギリス自転車事情 (日本語) 単行本 – 2015/3/28 坂元 正樹 (著)

②50の名車とアイテムで知る図説自転車の歴史 (日本語) 単行本 – 2014/9/26
トム アンブローズ (著), Tom Ambrose (原著), 甲斐 理恵子 (翻訳)

③旧型自転車主義 クラシックバイシクルスタイル 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/24
平野勝之 (著)

④自転車物語 スリーキングダム 戦前篇 (ヤエスメディアムック450) (日本語) ムック – 2014/10/2角田安正 (著)

⑤世界の名自転車100 (日本語) 大型本 – 2012/12/6 ザヒド・サルダール (著), 山崎 誠也 (翻訳)

➅サイクルペディア 自転車事典 (GAIA BOOKS) (日本語) 単行本 – 2012/2/20
マイケル・エンバッハー (著), 一杉由美 (翻訳)

⑦素晴らしき自転車ライフ (日本語) 単行本 – 2014/6/11
クリス・ハドン (著), リンドン・マクニール (写真), 松井 貴子 (翻訳)

⑧ツール100話―ツール・ド・フランス100年の歴史 (日本語) 単行本 – 2003/7/1
安家 達也  (著)

⑨ツール・ド・フランス (講談社現代新書) (日本語) 新書 – 2013/6/18 山口 和幸 (著)

⑩ジロ・ディ・イタリア―峠と歴史 (日本語) 単行本 – 2009/4/1 安家 達也  (著)

⑪ヴィンテージロードバイク―ロードバイク100年の歴史 (エイムック (708)) ムック – 2003/6/1

⑫イタリアの自転車工房物語―49の自転車工房と5つの自転車博物館&教会を探訪 (ヤエスメディアムック―CYCLE SPORTS (136)) ムック – 2006/3/1砂田 弓弦 (著)

⑬スチールバイクフリーク (エイムック2459) (日本語) 大型本 – 2012/9/22

⑭世界を走る―ドイツ人新聞記者の自転車無銭旅行記 (1954年)
ハインツ・ヘルフゲン、 笠置 正明 | 1954/1/1

⑮自転車に乗る漱石―百年前のロンドン (朝日選書) (日本語) 単行本 – 2001/12/1
清水 一嘉 (著)

⑯自転車の歴史―200年の歩み 誕生から未来車へ 大型本 – 1992/3/1
ドラゴスラフ アンドリッチ (著), Dragoslav Andric (原著), Branko Gavric (原著),

⑰自転車の文化史 (中公文庫) (日本語) 文庫 – 1988/1/1 佐野 裕二 (著)

⑱自転車の一世紀―日本自転車産業史 (1973年) - – 1973/1/1
自転車産業振興協会 (編集)

⑲発明の歴史自転車 (1980年) - – 1980/11/1 佐野 裕二 (著)

世界を走る―ドイツ人新聞記者の自転車無銭旅行記 (1954年)


2020年5月21日木曜日

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先日、知人から教えていただきました。

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