はたしてまだその店にあるかどうか?
訪ねたところ、メヤム号は健在だった。
店主によると、以前、元日帝の社員がこのメヤム号を購入したいと名古屋から遥々訪れたとのこと。だが譲らなかったよし。
いまでは店主のコレクションになっている。
以前は全体が見えるように店の壁にかけてあったと記憶するが、いまは他の自転車と窮屈な状態で少し奥の方に置かれていた。とりあえずヘッドマークと三角フレイムの後方部分を撮影してきた。
日帝のメヤム号のヘッドマーク
風切りの撮影を忘れる
三角の後部
サドル
手前は栄興社のクラウン号(昭和30年代)
まだ保護用の紙が巻いてある
この紙を巻くのも熟練工の仕事
栄興社は名古屋にあった販売店
現在は廃業している
店の前に置かれていた自転車
神金のペガサス
懐かしい山王のマーク
これはお客の自転車
ヴォーグとアマンダ
パシュレーのロードスター