2011年4月24日日曜日

スティーブンスの記事

 これは、雑誌「運動界」明治31年2月5日発行に掲載された、トーマス・スティーブンスの記事です。自転車の利便性や将来性などを論じています。この中で自転車の練習方法も述べていますが、自身のことも次のように書いています。

 「蓋し余は、自転車に乗り始めてより、二時間の後には最早これに馴れ、其後二三月を経て、終に世界一周を企つるに至れり」

資料提供:野田克弘氏