城本ミュージアム
下の写真は30年以上前に城本ミュージアムを尋ねた際に撮影したもの。
現在はこの個人ミュージアムも閉館していて、城本氏のコレクションを見ることが出来ない。
以下の記事は日本自転車史研究会の会報「自轉車」第61号 (1991.11.15)より、
☆城本ミュージアム
京都、地下鉄三条駅近くに、この程私設の自転車博物館がオープンした。 オーナは当研究会員の城本輝男氏で、同氏が4年間で収集した自転車やパーツ類を展示。展示されているコレクションは、 実車ではルネ・エルス、力道山のチネリ 、ゴルナゴ、ビアンキ、デローサ等の名車をはじめ、 古いプジョーなど。
パーツ類は、 カンパニョーロをはじめとする欧州ものが1000点以上もあり、この種のマニアには垂涎のものばかり。
書籍関係では、 『旅とサイクリング』誌等のバックナンバーが展示されている。
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