自転車関係資料-103
この資料は、ウィリアム・リード&サンズ社のカタログより、
この会社は、1826年にウィリアム・リードとエドワード・レーンがボストンのドック・スクエアに「銃器店」をオープンしたのが始まり。レーンの死後、1849年にウィリアム・リードが事業を引き継ぎ、1854年に会社名をウィリアム・リード・アンド・サンズに変更した。主に軍用武器とスポーツ用品を専門とする店。後に自転車や三輪車も販売した。
表紙にある解説の一部、車輪の重量について
ロード・スターのホイールの耐久性のための適切な重量については多くの議論がある。 1892年12月2日の審判からの抜粋に続いて、有名な自転車メーカーであるスターリーブラザーズのスターリー氏の意見を引用することは貴重な権威の1つでもある。 ・・・・・。