2022年6月19日日曜日

自転車関係資料-119

 自転車関係資料-119

前回からの続き、

アメリカン・バイサイクラー「American Bicycler」チャールズ.E.パート(CHARLES. E. PRATT)1879年発行より、

14頁
ラルマンのベロシペード

一部抄訳、
ラルマンとキャロルのこの特許は、フット・クランク付きの二輪ベロシペードで、自転車の先駆者ともいえる最初の特許である。
そして、実際にどこでも得られた最初の完全な特許でもあった。 
そこに記載されているマシンは、鉄製のタイヤを備えた2つの木製の車輪で構成され、それはほぼ同じサイズで、前後に木製の止め木があり、そこから後端近くで下向きに突き出ている。後部の両側に2本の腕木がある。 ・・・

ピエール・ラレマンのベロシペード
米国での特許 1866年11月20日

註、本来であれば、ここでミショーのベロシペードが紹介されるはずだが、アメリカ本であるため、先にピエール・ラルマンが来ている。

17頁
洗練されたデザインの
フレンチ・ベロシペード 1869年