インゴ・サイクル
下の図はインゴサイクルの特許図面、
1938年8月2日 P. H. HUYSSEN 他 自走式車両 2,125,568
1934年3月24日出願
3枚のうち、 図面1
1938年8月2日 P. H. HUYSSEN 他 自走式車両 2,125,568
1934年3月24日出願
3枚のうち、 図面1
1934年に出願され1938年8月2日にアメリカで登録された「自走式車両(Self Propelling Vehicle)」の特許図面(特許番号:US 2,125,568)。一般には「インゴバイク(Ingo-bike)」または「インゴサイクル(Ingocycle)」として知られている。1930年代にアメリカで非常に人気を博したユニークな乗り物である。
偏心ホイール(後輪)最大の特徴は、後輪の車軸(ハブ)がホイールの中心ではなく、わざと中心から外れた(偏心した)位置に取り付けられている点である。ペダルやチェーン、ギヤは一切ない。
推進方法は、細長いプラットフォーム(踏み板)の上に立ち、体を上下にバウンドさせるように激しく揺らす。この体重移動によって偏心した後輪が回転し、前に進む推進力へと変換される。
シカゴのフィリップ&プレスコット・ハイセン(Huyssen)兄弟によって発明され、大手小売のボルグワーナー社などから発売された。当時は単なる移動手段だけでなく、全身を使う風変わりなエクササイズ器具や、ハリウッドのスターたちも愛用するトレンディな玩具として親しまれた。
インゴサイクル
インゴに初めて乗る
1991年6月26日 フィンドレー大学構内にて

