2022年4月15日金曜日

次もラントーン

 次もラントーン

「自転車、その歴史」(Bicycle: The History、David V. Herlihy 著 2006年8月16日発行)

本文の63頁に、

そして、1860年代の半ばにイギリスで登場したのが、斬新的なデザインのラントーンであった。この小型の乗り物は、4点つまり手と足で駆動するものであった。その評価はまちまちで、 あるブルックリン紙は、「それを操縦するには技術が必要のようだ」とある。

この記事にはイラストも写真もない。
ウィラード・ソーヤー(Willard Sawyer: 1808 - 1892)に関しては詳しく記述している。

参考までに、ソーヤーの広告を載せる。

ソーヤーの四輪車
1855- Willard Sawyer Quadricycle