ラントーン型
「イングリッシュ・メカニック」(ENGLISH MECHANIC、 1865-1870)本からラントーン型自転車のイラストを抽出して参考までに掲載する。(1993年のリプリント版から)
この本の前書きに、
人力自走車の製作の問題については、19世紀初頭、独創的なアイデアを大いに発展させた。
雑誌「English Mechanic」のページを通して、これらのデザインが開示され、議論されてきた。 多くはコンセプトを超えて、発明者により構築された。
これらの乗り物の殆どは面倒で推進は困難だったに違いないが、いくつかのデザインは健全であり、先見性ある自転車メーカーにより採用された。
独創的な天才と起業家の組み合わせは、世界の羨望の的であり、非常に成功した英国の自転車産業を確立させた。
お馴染みのラントーン車の広告 1865年
17頁
二人乗り四輪車 1867年 22頁
前2輪に後1輪のラントーン型三輪車 1870年
28頁
ペイトン&ペイトン社の広告 1869年 30頁
シップトニアン ベロシペード
シプトン(Ernest R. Shipton)の三輪車
33頁 1870年
一人乗り四輪車 1870年 40頁