アルタモノフの自転車
自動車のすべて (みんな科学者: 第1) ドルマトフスキー 著 [他] 理論社 1960年発行
この本を読んでいたら、殆ど忘れかけていたアルタモノフの名前が出てきた。
この本の著者はロシア人なので、あえてこのアルタモノフの自転車を載せたのである。
1801年にウラルの農奴職人エフィム・アルタモノフ(Efim Artamanov)は、世界初の自転車に乗って、タギル工場(現在のニジニタギル)の村からモスクワまでを走ったと伝えられている。
しかし、その根拠資料は確認されていない。
41頁
「自動車のすべて」
国会図書館所蔵資料
奥付
ストリートビューより
世界最初の自転車の記念碑
ロシア エカテリンブルク