足柄・箱根サイクリング
当研究会は、以下のような活動内容が主であるが、何回か健康的な野外活動も実施した。
足柄・箱根サイクリングは、丁度30年前に開催した。
日本自転車史研究会の活動内容:
ー、自転車に関するあらゆる文献、資料、情報の収集調査。
ー、戦前における一次資料の復刻及びコピーサービス。
ー、会報の発行。
ー、資料目録、資料年表の発行。
ー、自転車史全般についての学術的な調査研究。
ー、歴史的自転車の収集、復元、保存。
ー、自転車歴史資料館の運営。
ー、自転車文化セミナーの開催。
ー、インター・ネットを利用しての広報活動。
以上
今回紹介するのがその一つで「足柄・箱根サイクリング」である。
幹事は、八塚、大津、事前にコースを実走済み。(1993年7月31日に下見)
1993年9月25日に実施された。
概要、
足柄・箱根サイクリング
集合場所: 小田急・開成駅 午前9時00分
日時: 平成5年9月25日 (土)
コース: 小田急・開成駅・・・酒匂川サイクリングコース・・・大口公園・文命堤・・・内山・・・矢倉沢公民館・・・・地藏堂・・・夕日の滝・・・金時林道・・・金時隧道・・・金時神社・・・仙石原・・・ 宮城野・・・久野林道・・・自転車歴史資料館見学 (解散)
全行程は、約65km。
用意する車種: 未舗装の道路が一部あるのでツーリング車を推奨。
参加者: 渋谷、村上、八塚、賢賀、大津の5名。
註、当日は天気にも恵まれ、初秋の足柄路及び箱根路を快適に走ることが出来た。
金時林道の登りでは健脚の賢賀氏がダントツで、他のメンバーは遅れがちであった。
金時隧道付近で賢賀氏が待っていてくれ、ここで全員が合流し暫し休憩となる。
ここから先のコースは下りになり、山場は過ぎたことになる。
和留沢から久野へぬけ、途中で更科そば屋に寄り腹ごしらえ。その後、小田原の自転車歴史資料館を見学し、解散となる。