2026年4月29日水曜日

自轉車瓦版 第107号

 自轉車瓦版 第107号

昭和61年2月13日発行

★現代版ペダーセンはいかが?

Dursley Pedersenは今でも人気のあるクラシック自転車であるが、この程、現代風にアレンジされたペダーセンが入手出来る。価格は$1175とやや高価だが、乗り心地は Dursley Pedersen以上とか、希望者、八神商会へ。

★三元車に似た自転車は、「キング・オブ・ロード」という本に出ている シンガー・トライシクルであるが、 1880年の『THE CHALLENGE』というシンガーのカタログの中にも、同型の三輪車が出ている。ハンドルのグリップの形状を除いて、他は殆ど同じである。

★自転車と女性と言うと、すぐ思い出すのは、三浦 環である。しかし、それ以前に自転車と関係があった女性は意外と知られていない。その一人「自転車のお玉」は裏面史の彼方に、今にも消えようとしている。彼女が登場する時代は、自転車史そのものもよくわからない、明治8年頃である。だからどのような自転車に乗ったかもわかっていない。ダルマ自転車と言う人もあれば、ボーンシェーカーあるいは三輪車とも云う。まだまだ、自転車史は未知の部分が多いのである。

◎情報等をお待ちしております。


シンガー模造三元車 1883年(明治16年)頃

イギリスのシンガー社製三輪車 1879年
「キング・オブ・ロード」より

シンガー・チャレンジ三輪車 第1号
(折りたたみ式)1880年