ヴァン・インプ - 2
ルシアン・ヴァン・インプ選手の続き、「ミロワール・デュ・シクリズム」誌の1976年7月号 №220 より
参照 → ヴァン・インプ - 1(自転車関係資料 - 243)
ヨープ・ズートメルクとヴァン・インプ
ズートメルク(コーナーでテベネのグループを下から見ている)その隣のルシアン・ヴァン・インプの勇姿! その後、彼らはアルプの偉大な勝者となる。ズートメルクは2つのステージで優勝を果たし、ヴァン・インプはイエロージャージを獲得し、最終ゴールでもイエロージャージを着ていた。
勝利に向かって走るインプ
ミラースプリント誌を眺めるインプ
ルシアン・ヴァン・インプはオリンピックにも興味を持っている。
ミラースプリント誌、オリンピックのカラーガイドを眺めている。
インプが眺めている雑誌はこれ
ミラースプリント誌、 №1-オリンピックのカラーガイド/モントリオール1976
58、59頁
1976年のツール 結果
「ミロワール・デュ・シクリズム」誌の1976年7月号 №220
60頁
ツール・ド・フランス1976は、6月24日から7月18日まで、フランスと周辺国を舞台に全22ステージが行われた。この大会は、エディ・メルクスが出場できなかったことや、ラルプ・デュエズのコースが24年ぶりに復活したことなどが話題となった。最終的には、ベルギーのルシアン・バン・インプが総合優勝を果たし、オランダのヨープ・ズートメルクが4分14秒差で2位、フランスのレイモン・プリドールが12分8秒差で3位となった。ポイント賞は、8勝を挙げたフレディ・マルテンスが獲得し、山岳賞はジャンカルロ・ベリーニが、新人賞はエンリケ・マルティネス・エレディアがそれぞれ受賞した。