自転車 第6号
「自轉車」第6号 快進社 1901年(明治34年)1月1日発行
表紙
日本自転車史研究会所蔵資料
以下同じ
女子嗜輪会
北丹松江湖畔に遊べる伹馬豊陵倶楽部員の一部
石川商会自転車陳列場
東京館山間長距離遠足家
北村友吉、吉村多吉、小池菊二郎
右、帝国輪友会第4回自転車競走会5哩選手
帝国輪友会第4回自転車競走会1哩選手
51頁
最近米国学術雑誌に記載
せられたる軍用自転車
52頁
53頁
54頁
目次
註、日本でも早い時期にこのダーズリー・ペダーセンの情報が伝えられていた。
デンマークの発明家ミカエル・ペダーセン(Mikael Pedersen) は 1890年代初頭にイギリスで特許を取得。最初のモデルは木製であった。彼はペダーセン サイクル フレーム株式会社を設立したが、その後に財政難に陥ると、後継のダーズリー ペダーセン サイクル株式会社が製造を続けた。この自転車は他の製造業者にもライセンス供与され、1920 年代初頭までに約 30,000 台が製造された。