2020年11月23日月曜日

老舗さんぽ ⑪

 先日、老舗である小田原のコスナサイクルをまた訪ねた。
店内に丁度修理中のラレーが置いてあった。
恐らくこのラレーはアラヤ製と思われる。

店内にあった修理中のラレー

 コスナサイクルは、老舗さんぽ⑩でも触れたとおり、昭和初期の創業で、初代が小砂理助さん、二代目が文二さんである。この日はリスケさんと、ブンジさんの漢字名の確認であった。
 忙しいにも関わらず三代目の恵三さんが、メモ帳に二人の名前を書いてくれた。
そして、11月18日にオルモの後輪スポークが1本折損し、19日にこの修理を依頼していたが、その修理が完了したという電話が入り、受け取りに出向いたのである。
リムの振れも1ミリ以内の誤差で完璧に調整されていた。

この日に後輪のスポークが1本折損
リムの振れが大きくなり
ブレーキパッドに当たる状態に
このオルモは1978年製である
彼方此方パーツを交換しているが
まだ現役である