フライホイール・ヴェロシペードとトロッティング・ヴェローチェ
これも「英国のメカニックそして科学と芸術のミラー」1869年10月29日号
「THE ENGLISH MECHANIC AND MIRROR OF SCIENCE AND ART」
Oct 29, 1869.
156頁
フライホイール ・ヴェロシペード
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2人乗りフライホイール・ヴェロシペード
THE FLY-WHEEL VELOCIPEDE FOR TWO RIDERS.
私のはずみ車ヴェロシペードのイラストを送りたい。
それは「観念」ではなく事実であり、私はこれに何マイルも乗って最高の満足感を味わってきた。
A は直径 1フィート4インチの溝付きホイールである。
B は 2 フィートの 1 つで、その上にストラップまたはバンド (C) が通される。
A は後輪の車軸に固定されており、そのうちの 1つはそれと一緒に回転し、もう1つはフリーである。
B の中央に固定されているのは 4投のクランク。
D の 2つのクランク、他の 2つに対して直角であり、フレームに固定されたベアリングで回転する。
クランクは足踏みで直接動作する。
シューズKにはバランスペダルが取り付けられている。
L L は手すり E を支える 2本の鉄製のステーで、ライダーの手はその上に置かれる。
マシンの推進を実質的に支援する。
Fはステアリングガイドで、ハンドレールに通されたピボットで作動する。半分が曲がっているため、操縦者はハンドレールと同時にそれをつかんで操縦できる。残りの半分は、彼の仲間の手を休める。
G は直径2フィートのハンドルである。H H は3フィートの後輪。
シートと6インチのクランクである。
J.ジョーンズ。
トロッティング・ヴェローチェ
THE TROTTING VELOCE.
拝啓、「英国のメカニック」誌へ。
サウス・シールズの誰かが、馬に乗ったり速歩したりするのと同じように、ライダーで動くヴェロシペードを発明したのを見たので、同じ原理で私が製作しているもののスケッチを送る。
読者の意見が欲しいので、「メカニック」誌へ掲載してもらえるか?
スケッチだけでも十分に説明できると思う。
J.C