ヴェロシペードの本
ヴェロシペード:その歴史、種類、そして実践
図版入り
ニューヨーク:ハード・アンド・ホートン社刊
ケンブリッジ:リバーサイド・プレス 1869年発行
図版入り
ニューヨーク:ハード・アンド・ホートン社刊
ケンブリッジ:リバーサイド・プレス 1869年発行
THE VELOCIPEDE; ITS HISTORY, VARIETIES, AND PRACTICE.
WITH ILLUSTRATIONS.
NEW YORK : PUBLISHED BY HURD AND HOUGHTON.
Cambridge: Riverside Press.1869.
表題
10頁
11頁
1821年、サリー州のルイス・ゴンペルツは、ドライジーネにいくつかの改良を加えた。これは、イギリスの「レパートリー・オブ・アーツ」第39巻から抜粋した添付の版画からもわかる。
ゴンペルツの改良の目的は、ライダーの脚の動きを補助するために、腕の動きを活用することであった。それは、「前後に動かすハンドルCを取り付け、それに円形のラックD Gを取り付け、それがラチェットホイール付きのピニオンEで動作する」というもの。
ヴェロシペードの前輪は、ライダーが両手で引くとマシンが前進する。また、ライダーが手を離しても、ラチェット機構のおかげでピニオンが車輪から独立してその方向に回転するため、マシンは後退しない。サドルとその他の部分Bは、ライダーの胸がサドルに当たるように作られている。
両脇は腕の下の方でライダーを包み込み、詰め物が施されている。ライダーはこのマシンで、足を使わずに完全に推進することも、腕を自由にしながら足を使うこともできる。フレームAはブナ材で作られており、Fのピボットによって、ライダーの意思で前輪を左右に回転させることができる。これは、やや不格好な形状であるが、非常に効率的なものである。
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