夢のあと
先日(9月7日)、オリンピック・パラリンピック競技が終了した富士スピードウェイ周辺を尋ねてみた。まだ交通規制の看板が随所に残つていたが、富士スピードウェイの入り口では幟や横断幕の撤収が始まっていた。
7月24日に開催された自転車男子ロードレースの沿道での歓声や熱狂ぶりを思うと、まさに
夏草や兵どもが夢の跡
と云った感じであった。(既に季節は秋だが)
今回のオリンピック競技の中で沿道のすべての観衆を含めると、自転車男子ロードが最大の観客動員数を記録したのではないかと思っている。
今後の日本のサイクルスポーツの発展に寄与したことは確かである。一過性で終わってほしくない。スロベニアのヤン・トラトニク(Jan Tratnik)、タデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)、ヤン・ポランツ (Jan Polanc)、プリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)のような選手が輩出されることを望む。新城幸也選手のようにツールやジロで活躍できるアスリートの登場を待ちたい。
今日はGoogleストリートビューで、ヤン・トラトニク(Jan Tratnik)選手の故郷周辺を散歩した。風光明媚な緑の多い地域である。
スロベニアのリュブリャナ周辺にある2軒の自転車店も尋ねた。
サイクリング・ユナイテッド・リュブリャナ(Cycling United Ljubljana、Dobrunjska cesta 62, 1261 )
VEBカンパニー(Veb Company, podjetje za trgovino in inženiring, d.o.o.)
富士スピードウェイ付近
これから撤去される横断幕
幟の撤収
横断幕の撤去中
7月24日撮影
静岡県小山町上野
先頭はスロベニアのヤン・トラトニク(Jan Tratnik)選手
100㎞以上にわたり常に集団を引っ張っていた
この競技最大の功労者といえる
ヤン・トラトニク選手の故郷
リュブリャナ周辺にある自転車店
スロベニア
Cycling United Ljubljana
Googleストリートビューより
ソーリシュカ プラニナ付近
スロベニアのリゾート地
Soriška Planina
Googleストリートビューより