On The Wheel 第3号
No. 3 - 1998年6月15日発行
クラシック サイクリストのための雑誌
1955年ウェセックス”24”
コペイク自転車オークション
マクタガート・ハイホイーラー
八神史郎にインタビュー
ツール・ド・フランス訪問
チャールズ・スペンサーの続き
日本自転車史研究会のブログ Copyright © Yukio Ootsu
On The Wheel 第3号
No. 3 - 1998年6月15日発行
クラシック サイクリストのための雑誌
V-CC 302号
ニュースと見解 ベテラン サイクル クラブのニュースレター
1955年に Southern Veteran-Cycle Club として設立
第302号 2004年8月/9月
2004年 IVCA ラリー 5月19日~23日
イベントは、ノイジードラー湖の西側にあるルスト(オーストリア)で5日間にわたって開催された。この大きな湖は長さ30kmで、湖の下流でハンガリーと国境を接している。
このラリーは、2日間がレースに充てられるという点で異例であった。イベント プロモーション会社が主催したため、テレビ用の撮影が盛んに行われ、開会式や表彰式では豪華な賞品が用意されるなど、これまでのイベントとは異なっていた。
イベントへの登録は水曜日に行われたが、旧友と会うのもその日の大きな部分を占めていた。イベントには2つのグループが参加し、1つはミュンヘンから、もう1つはトリエステからスタートした。
ソリッド タイヤのマシンは数台しかエントリーしておらず、オリジナルのオーディナリーは20台未満であった。レースに重点が置かれていたため、空気入りタイヤのスポーツ マシンが多数参加した。
木曜日はセンチュリー ライドだったが、それに加えて、サイクル・ジャンブル、IVCA の年次総会も行われた。
わが国自転車産業の構造分析-2-
磯部浩一 明治学院論叢 1959年
一、まえがき
二、部品工業の基本的構造
三、若干の代表的品工業の実態
四、外註・下請について
五、自転車生産における集中の状況――日本とイギリス
六、むすび
On The Wheel 第2号
クラシック サイクリストのための雑誌
1998年4月号
ニューサイ 創刊号
No. 1 1963. Vol. 1/1
ニュー サイクリング
サイクリング界の二軍? 『少年団の誕生』 ………………編集部……………(21)
『自転車のことなら何でも揃う通信販売・マヌフランスの話』 (8)
学校のクラブ『女子高校生ばかりのクラブ』 県立浦和第一女高の場合・・・・(12)
自転車百科事典『エンサイクロペジアヤポニカ」久留梅士………………(24)
初心者のために
サイクリング・メモ (1) 「サイクリングクラブのこと」 (29)
サイクリング・メモ (2) 「冬の服装」 どんなことに気をつけるか・・・ (30)
サイクリング・メモ (3) 「冬の間にすること」 整理や次のプランのこと・・・・
エッセイ 『季節のエッセイ/月と虫の話』…荒井隆夫………………(54)
或るクラブの活動 『レースの好きな仲間』 伊熊牧治………………(42)
28インチ・ドイツ製自転車を駆ったN君の手記『北京の日に』高橋長敏………………(48)6) 『サイクリング協会ってこんなところ』 事務局メモから・・・・・・・菊島英子・・(16)
「私の自転車旅行」…………………………佐古勝文………………(56)
『アマゾンジャングル』南米便り (世界界一周旅行のうちの一部) T・ヴェンツイナー (32)
「尾頭峠を越える』………久保井 力………………(54)
『室戸岬をまわる」……………榧橋 大………………(60)
「新製品ガイド」 (66)
「協会とクラブのページ」(68)
「パニアバッグ」 (読者サロン) (70)
編集後記………(72)
On The Wheel 創刊号
No. 1 - 1998年2月
年賀葉書コレクション
下の年賀はがきは、40年以上前に大変お世話になった小栗さんからいただいたもの。
浜松では当時一番腕の良い自転車職人であった。故障したスターメー・アーチャー社製内装ハブギアの修理も完璧に直してくれた。
当時のメモより、
或日、小栗自転車店を訪れた。店主は小栗幸平さんと言って、この時すでに83歳のご高齢であった。まず驚いたことは店の佇まいで、一般の自転車ショップのイメージからまったくかけ離れた店であった。店内に新品の自転車が置かれていないこと、床は土間であった。天井から古いフレームが何本も下がっていたり、中古の自転車が数台置いてあった程度。修理用の大きな作業台には万力があり、土間には確かフイゴのようなもがあった。昔の鍛冶屋のことは知らないが、たぶんそのイメージに近い店である。・・・