この絵葉書の撮影年月日は定かではないが、おそらく大正初期と思われる。
場所は遠州の法多山である。私は浜松に居た昭和55年~昭和57年まで、初詣は必ずこのお寺に参拝した。すでにこのブログ(お寺のダルマ自転車)でも書いているが、この寺の境内で、明治20年代のダルマ自転車を発見したことであり、いまでもその情景を鮮明に覚えている。
この絵葉書を見ると、左側に自転車が3台並び、 馬子(まご)の姿や袴を着た人物も見える。更にこの人物は左手に木刀のようなものを持っている。まさか日本刀ではないと思う。明治9年の廃刀令で帯刀することは禁じられていた。
場所は遠州の法多山である。私は浜松に居た昭和55年~昭和57年まで、初詣は必ずこのお寺に参拝した。すでにこのブログ(お寺のダルマ自転車)でも書いているが、この寺の境内で、明治20年代のダルマ自転車を発見したことであり、いまでもその情景を鮮明に覚えている。
この絵葉書を見ると、左側に自転車が3台並び、 馬子(まご)の姿や袴を着た人物も見える。更にこの人物は左手に木刀のようなものを持っている。まさか日本刀ではないと思う。明治9年の廃刀令で帯刀することは禁じられていた。