風が少しあり寒かったが、乗っているうちに暖かくなってきた。
丁度、山北駅にさしかかったところ、駅前のポッポ屋という食堂の店先で、自転車を輪行袋に入れようとしている男性が目に留まった。近づいてみると、自転車は懐かしいアマンダであった。
丁度、山北駅にさしかかったところ、駅前のポッポ屋という食堂の店先で、自転車を輪行袋に入れようとしている男性が目に留まった。近づいてみると、自転車は懐かしいアマンダであった。
このアマンダを見ているうちに、1970年代から80年代の記憶が蘇ってきた。
当時、定期購読をしていた「ニューサイクリング」誌にこのアマンダの広告が度々載っていて、カヌーと自転車の取り合わせが何となくユニークで、記憶に残っていたのである。
このアマンダのビルダーである千葉洋三氏は独立する前は、自転車用フレーム・チューブで有名な石渡製作所(既に廃業)に勤めていたが、1973年に独立して、「アマンダスポーツ」(東京都北区田端新町)の店を起業した人である。
そのころはまだ珍しかったカーボンフレームを採用した自転車も製作していて話題になっていた。
現在でもその工房はあり、ビルダーとして精力的に活躍していると聞いている。
当時、定期購読をしていた「ニューサイクリング」誌にこのアマンダの広告が度々載っていて、カヌーと自転車の取り合わせが何となくユニークで、記憶に残っていたのである。
このアマンダのビルダーである千葉洋三氏は独立する前は、自転車用フレーム・チューブで有名な石渡製作所(既に廃業)に勤めていたが、1973年に独立して、「アマンダスポーツ」(東京都北区田端新町)の店を起業した人である。
そのころはまだ珍しかったカーボンフレームを採用した自転車も製作していて話題になっていた。
現在でもその工房はあり、ビルダーとして精力的に活躍していると聞いている。
毎年行われている自転車文化センター主催のハンドメイドバイシクル展にも常連で参加している。今年はコロナ禍前の1月にこのイベントは開催されている。