ル・シクリスト誌②
今回も ル・シクリスト誌である。どうも一般的にサイクリストといった方が馴染み深い。シクリストでは何となく言いにくい。この片仮名表記で正しいのかも疑問であるが、シクリストでGoogle検索するとシクリズム同様に出てくる。
このル・シクリスト誌は1967年発行の11月-12月号である。
②に前回同様、ウオルバー、ユーレー、ルネ・エルスの広告が出ている。
③も広告のページ、サンジェ、サドルのイデアル、工具のバール、ペダルのレオタード、ベロシオ本の広告も見える。
④と⑤は、1967年6月8日~9月17日まで開催されたクラッシク自転車等の展示会のもようで、写真とその記事が載っている。開催された場所は、観光地でも有名なパリ近郊のオランジュリーである。エポック的な歴史的自転車が展示されている。
ミショー、グランビ(ダルマ自転車)、クワッドサイクル(四輪自転車)、セーフティ、6人乗り自転車、蒸気エンジン付きミショー型自転車、軍用折畳自転車、ドミホン用自転車、自動車など。