2026年4月2日木曜日

ホイールメンズ・ガゼット誌

 ホイールメンズ・ガゼット誌

THE WHEELMEN'S GAZETTE.

 THE WHEELMEN’S GAZETTE誌は
1886年創刊(米国)、マサチューセッツ州スプリングフィールド
1886年4月〜1889年12月(確認できる範囲)   
 内容は、
レース報告や記録、その他。
League of American Wheelmen(L.A.W.)の大会  
Hagerstown(メリーランド)など各地のレース結果  
100マイル記録、長距離走、クラブ対抗戦など。  

THE WHEELMEN’S GAZETTE誌
1886年4月号
コロンビア社の広告、
1886年、価格大幅値下げ。コロンビアのライダーは、他のどのメーカーのマシンのライダーよりも多くの優れた記録を保持している。
4月号カタログをご請求を。51点の版画を掲載している。
エキスパート・コロンビア(EXPERT COLUMBIA)、$125など。


BAYLISS, THOMAS & CO.

ベイリス、トーマス&カンパニーの広告、
エクセルシオール・ワークス、コベントリー、イングランド
EXCELSIOR WORKS, COVENTRY, ENGLAND
世界的に有名な、エクセルシオール自転車と三輪車の製造元
ボストンのカニンガム社が供給、アメリカで人気のロードスター、ハーバード自転車も製造している。

2026年4月1日水曜日

自轉車瓦版 第98号

 自轉車瓦版 第98号

 昭和60年12月24日発行

 発行所 日本自転車史研究会

★大阪、高橋 勇氏からの情報、

先日、四国に木製の自転車があると、古物商より知らせがあった。目下写真を取付け中である。 大阪の古本市で自転車の絵がある引札を入手、程度は中級の下であったが、価格は20,000円であった。錦絵と同様引札もだんだん手の届かないものになってしまった。瓦版94号のダルマ自転車の件で、明治14~5年頃は良い見方と思う。フロントフォークが大分寝ているし、ホイールの仕上げも角張っているようだ。(コピーなので充分わからないが)このヘッド型は、文化センターで以前行われた明治自転車展に出品されたものと同型と思われる。

★昭和28年5月発行の『サイクル』(サイクル時報社)p.31~P.33に自転車の変遷として、ホビホース、ベロシファール、その他のさし絵と解説の記事がある。同7月号の『サイクル』のp.70~p.73に、日本自転車の生い立ち、中西捨三・記がある. P.74には「今日までに本邦自転車産業発展史として見るべきものは何等出来ていないのは残念である。歴史的記録や資料がないからといって歴史そのものがなかったわけではない。いくら世界に誇る日本の自転車界と声をからして叫んでみても、その履歴書がうやむやで判然としていないなどとは世界の人に聞かせてもお恥しい話である。(中略)自転車界が自分達の子孫に伝えるべき正史を作ることに費やしても無賊ではあるまいと思う」(S)

以上は東京・須賀繁雄氏からの情報による。

引き札
松之山・猪俣商店及び坂杉商店
明治38年頃

中西製作所
中西捨三
「大日本實業信用録」
 昭和3年度 改訂増補